2014年11月17日月曜日

問題行動の原因って?


こんにちは!


ぶー子です♪


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます(^^)

とても嬉しいです♪


寒い日が続きますね(>_<)

我が家では、
犬と猫がベッドを取りあっています。。♪

一応、犬用のベッドなのですが、
猫もお気に入りみたいで、草太が入ってない隙に、
猫がこっそり入ってるんですよね。。♪笑
























さて、
そんな我が家の愛犬、草太は、
生後2ヶ月くらいで我が家にやってきました。

2回目のワクチンを打って、すぐにお家に迎えられたのです。


















そんな草太君。

まだまだ免疫もしっかりしてないし、
あまりお外もいかない方がいいかも、という認識のもと、
草太は大人になるまでお家の中で大事に大事に育てていました。


お恥ずかしい話ですが、
私は犬を飼うのは草太が初めてで、飼い始めは、あまりワンちゃんのことを知りませんでした。


そんな草太は、
生後6ヶ月くらいまで、他の人や他のワンちゃんとの触れ合いが全くなかったのです。


でも私達家族は、それが「良いこと」と思っていたのです。


それから、
いざ草太といろんな所に行こう!と思い、
少し遠出をするようになってからでしょうか。

草太が他の人や、他のワンちゃんを見て、
「ワンワン!」とすごい勢いで吠えるようになったのです(>_<)


それからというもの、
草太はお散歩中、他の人やワンちゃんに吠えまくり、
また人が近づいてきたら、「うー!」と唸ったり、、と
私たち飼い主のことを悩ませ続けてきました。。



私が大学に入り、専門的に犬のことを勉強を始めてからです。

なんで草太が吠えたのか、やっと分かりました。


吠えるのは、草太にとっては当たり前の行動だったのです。



物心ついた頃から、親や兄弟犬から離され、一人だけの生活になり、
人との触れ合いも飼い主だけ。


いざ、外に出てみたら、
外の世界は知らないものだらけ!

「怖いものだらけの世界」に急に飛び込むようになってしまうのです。


ですから、他のワンちゃんや見知らぬ人に吠えてしまうのは
ワンちゃんにしてみては、「当たり前の行動」になのです。



私がこのことを知ったのは、大学に入ってからです。


ワンちゃんにとって大切な社会化期と呼ばれる時期を、
他のワンちゃんや人との触れ合いがなく育ってしまうと、
ワンちゃんの問題行動を起こす確率はほぼ100%になります!


この社会化期は、人では幼稚園や小学校にあたります。


この社会化期を、他の人やワンちゃんとの触れ合いや、
いろんなことを経験させない、ということは、
人でいうと、幼稚園、小学校、中学校、高校を行かず、
そのまま社会人になることと同じことになるのです。。。!


何も知らずに社会人になるのですから、
社会のルールも知りません。

「ぎゃふん!」となるのも分かりますよね(>_<)


今となっては、
この社会化期の大切さは、除々に浸透しつつありますが、
まだまだなのが現状です。



ですから、
問題行動の原因は、実は飼い主さんにあるのではなく、
そういう説明もしない、売る側に問題があるのだと、私は思います。


私は、のちのちそのことを知り、
「ペットショップが教えてくれれば、草太はこんなことにならなかったのに!」
とすごく思いました。



もちろん、
しっかりとした説明をするペットショップも増えてきてはいますが、
本当にごく一部だと思います。



ワンちゃんの問題行動でお困りの飼い主さん。


原因があるのは、飼い主さんではありません(>_<)!


しっかりとした説明をしない、売る側の問題です!


ですから、
ダメな飼い主と思ったり、ダメな犬だと、
ご自身やワンちゃんを責めたりしないでくださいね(>_<)



大丈夫です♪


超超問題行動犬だった草太が、
今ではとても良い子になったのですから♪


それも何も難しいことはしていません(^^)



これから、一緒にワンちゃんを今以上に良い子にしていきましょうね♪



ぶー子
bu.ko.com@gmail.com



これから、
しつけのことも書いていきますが、
すぐに知りたい方は、ホームページをご覧ください♪


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