こんにちは！
ぶー子です(^^)
今回から、
いつもと同じようなブログを書いていきますので、どうぞよろしくお願いします♪
（そして、新しいブログにあまり慣れていませんので、少し読みにくいかもしれません・・。）
さて、
動物病院で働いていて、
気付いたことがあります。
それは、
飼い主さんと私たち看護師の、
ワンちゃんに対する見方がちがう、ということです。
そんなの当たり前じゃない！
なんて思わないでくださいね。笑
見方といいますか、
考え方が違うと思うのです。
私たち看護師や獣医師は、
ワンちゃんのことを、「犬」として見ています。
つまり、
言い換えれば、「私たち人間とは異なった生き物」という認識で接しています。
ですから、
ワンちゃんが吠えるのも、噛むのも、
犬という生き物なのですから、
「当たり前のこと」という認識があるんです。
そして、
その認識のもと接していますので、
ワンちゃんの行動に対して、
「何でこんなことするの！？」
と思ったりすることが、あまりありません。
しかし、
飼い主さんにとってのワンちゃんは、
もちろんワンちゃんとして見ているとは思いますが、
ワンちゃんを擬人化して接している部分が、とても多いと思うんです。
何で吠えるの？
何で噛むの？
何で怒っても分かってくれないの？
恐らく、小さな人間の子供のように考えがちで、
そしてそのまま、
「人と同じ」という感覚で接してしまっている部分が、とても多いと思います。
もちろん、ワンちゃんは、
今では家族同様の大切な存在ではありますが、
その根底には必ず「人とは異なる生き物」、すなわち「犬」という生き物、という認識が大切なんだと思います。
もちろん、私も、何で吠えるの〜！？などと思うこともありますが、
そのまま終わるのではなく、すぐに、
「そうだよね。犬という生き物だもんね。吠えるのが仕事だったんだもんね。」と、
犬目線で考えることができるのです。
もしかしたら、
その飼い主さんとワンちゃんの認識による食い違いが、
「問題行動」として現れてしまっているのかもしれません。
人には人の生活の仕方があるように、
ワンちゃんにも犬なりの生活の仕方があります。
それを、ワンちゃんに対して、無理に人の生活に合わせる必要なはく、
むしろ、人がワンちゃんの生活に合わせる必要があると、私は思います。
それでも、私たち人間の生活に、しっかり付き合ってくれるワンちゃんに、
感謝をするのも大切なことなんじゃないかと、私は思います(^^)
もともとは、
異なる環境で生きていた人間と犬が、
今では一緒に住むことができている、ということが、
きっと、奇跡に近いことなんですよね。。♬
もし、
ワンちゃんに対して、「何でこんなことをするの！」などと怒ってしまった時は、
後からでも構いませんので、
「あの時、怒ってごめんね？」とワンちゃんに優しく声をかけてあげてくださいね♬
きっと、あなたとワンちゃんの絆がもっと深まりますよ。。♬
そして、
いつもより少しだけ、ワンちゃんのことを、「犬」として見てあげてくださいね。。(^^)
ぶー子
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ぶー子
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