2014年12月30日火曜日

時間の流れの違い。


こんにちは!


ぶー子です♪


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます(^^)


さてさて
今年も残り少なくなってきましたね。

月日の流れはあっという間です。


実は、
時間の流れ。


人間にとって流れる時間と、
ワンちゃんにとっての時間は、流れるスピードが違うみたいなんです。


もちろん、この地球上に住んでいる、全ての生き物によって、
そのスピードは異なってきます。


私たちの寿命は、60年以上ありますよね。

しかし、ワンちゃんの寿命は長くて15年ほどです。

この寿命の差から生まれる時間の流れの違い。


例えば、
ワンちゃんは、
生後1年からは、1年に3〜4年ほど歳を取ると言われています。


1日飼い主さんに会わなかったとしたら、
それはワンちゃんにとっては3日〜4日会わなかったことになるのです。


ワンちゃんが、
私たちと一緒に居たいという気持ちもよく分かりますよね。。(^^)


私たちは、
いつも人間目線で物事を考えてしまいがちですが、
犬目線で見ると、ワンちゃんの行動も理解しやすくなってきます。。(^^)



たった少しのお留守番も、
ワンちゃんにしてみれば、とっても大きなお留守番になるのです。


その反対に、
少しの時間のワンちゃんとの関わりも、
ワンちゃんにとっては、とっても大きな飼い主さんとの触れ合いになるのです(^^)




毎日、やらなきゃいけないことだらけで、
ワンちゃんにあまり構ってあげられない時もありますよね。。(>_<)


そんな時は、無理して遊ぶ必要はないと思います(^^)

ただ、、、
もし、心に余裕がありましたら、
少しの時間でもワンちゃんと向き合ってあげてください(^^)♪


その少しの向き合う時間が、
いつかは「大きな時間」になります。


私も忙しいときでも、
5分だけでも草太との時間を作り、草太との触れ合いを大切にしています♪


たった5分かもしれません。

しかし、
その5分でも、ワンちゃんにとってみれば、
とっても大きな意味になるのだと、私は思います(^^)


ぜひぜひ、
この年末で忙しいかと思いますが、
少しの時間があれば、ワンちゃんだけの時間を作ってあげてくださいね。。♪

きっと、
何か変わってくると思います(^^)

私と草太が、変わったように。。。(^^)





以前も紹介させていただきましたが、
私がとても大切にしているお話があります。


今年最後のブログは、
このお話で終わりにしたいと思います。。







ある男の子が赤ちゃんの頃から、毎日ずっと一緒だった愛犬がいました。
それは言葉の通り、親友でいつでもいつでも一緒にその愛犬と過ごしていました。

しかしある時、愛犬が、がんにおかされ、
もうすでに末期の状態と獣医師から伝えられてしまいます。

もう助かる見込みはなく、末期がんの苦痛は相当なものなので、
家族に家で安楽死をさせてやるのが一番と、獣医師は伝えます。


翌日、死にゆく愛犬のまわりに家族が集まり、
愛犬は静かに、穏やかに息をひきとりました。

その後、どうして動物の命は人間よりも短いのかということについて、
その家族のみんなでひとしきり話していました。
そして、その愛犬の親友がこう言いました。



「人間はみんな生まれてきてから、
 人を愛したり、幸せな人生を送る方法を覚えるんでしょう?
 でも犬は、生まれたときからもうすでにその方法を知っているから、
 長く生きる必要がないんだよ。」




ワンちゃんの愛と健気な心ほど美しいものはありません。
だから、彼らが逝ってしまうのを見るのは死ぬほど辛い。

でも、彼らを見送る日がきたときは、
この言葉を思い出してください。


そして愛犬が身をもって教えてくれた、
本当の愛、何気ない日常の中の喜び、命の重さをかみしめながら、
「出会えた」ことに心から感謝してください。


「いつもそばにいてくれて本当にありがとう。
 人生において大切なこと、教えてくれて本当にありがとう。」 と。




これからも、
あなたと、あなたの愛犬の間に、
温かく優しい時間が、ゆっくりと流れますように。。。




今年1年間、本当に ありがとうございました。

多くに飼い主さんと、こうして出会えて、 私はとても幸せです。


来年も、さらに、
少しでも多くの命が幸せに暮らせるように、
少しでも多くの命が、この世に生まれて幸せと胸を張って言えるように、
前進していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。。(^^)


ぶー子
bu.ko.com@gmail.com




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