死に向かい合うこともあります。
今まで多くの飼い主さんと、そのペットちゃんとのお別れを見てきました。
嬉しいことに多くの飼い主さんが、病院に挨拶に来ていただけるのですが、
その時に、いろんなお話をしてくれます。
素敵なお話しを、多くの飼い主さんからいただきました。
その時に、多くの飼い主さんが口を揃えて、こう言うのです。
たくさん「ありがとう」の気持ちを伝えたい。
ぎゅっと抱いてあげたい。
温もりを伝えてあげたい。
もしかしたら、
これらのことは、そのペットに対してあまりできなかったことなのかもしれません。
だから、
もう一度会ったら、こうしてあげたい、と思うのかもしれません。
何をしても、
必ず「あの時、こうしておけば良かった」と後悔は残ります。
でも、
その後悔は、小さくできることもできると、私は思います。
だから、
私は伝えたいのです。
大切なペットを亡くされた飼い主さんからいただいた、
大きな愛でいっぱいのペットに対するメッセージを。
そのメッセージを、
今大切なペットを飼っている飼い主さんに伝えたいのです。
今、大切なペットを飼っている飼い主のみなさん。
お願いです。
ペットを幸せにしてあげてください。
別れの日はいつか必ず訪れます。
その事実から、目を背けずに、「今」一緒に生きていけることに感謝してください。
私たちにとっての「1日」は
ペットにしてみれば「4日」になるのです。
時間の進むスピードが、私たちとペットでは違うのです。
一緒に居れる時間を、どうか、大切にしてください。
そして、
伝えられる時に、たくさんの愛情を伝えてあげてください。
たくさんたくさん、
ありがとうと感謝の気持ちを伝えてあげてください。
たくさんたくさん、
飼い主さんの温かいぬくもりを伝えてあげてください。
飼い主さんの手で、
ペットを安心させてあげてください。
ヒーターの前でぬくぬくしている
空太と草太です(*^_^*)
空太と草太です(*^_^*)
なにげないことや、なにげない時間が、きっと、
とても大切なことなのだと、私は思います。
とても大切なことなのだと、私は思います。
どうか、
飼い主さんとペットの間に、優しくて温かい時間が、
これからもゆっくりと流れますように。。。
ぶー子
bu.ko.com@gmail.com
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