2015年5月18日月曜日

□ワンコを安心させられるのは飼い主とハウスだけ!「もしも」のときのことを考えて、今からできることとは?

こんにちは!


ぶー子です♪


いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)


「ぶー子って変な名前。。」とか
いろいろ思うとことがあるかと思いますが、、(笑)

ぶー子について詳しいことは、
こちらをご覧ください♪


さて、
前回はハウスの必要性から、
お家の中でのワンちゃんの行動範囲を制限することと、

ワンちゃん用のハウスを必ず用意し、
そして、
ワンちゃんのハウスから見える刺激物は
最小限にする工夫をしましょう!というお話でしたね(^^)


前回の記事は、


よく個別相談で、
「我が家のワンちゃんは、
ハウスに入れると嫌がって鳴き叫ぶのですが、、。どうしたらいいのでしょうか?」
といったご質問をよく頂きます。


確かに最初は、
ハウスに入れられたことを嫌がっているように見えるかもしれませんが、
これはハウスを嫌がっているのではなく、
すぐ近くにいる飼い主さんに対して、
遊んで欲しいとアピールしているのです。


しかし、
これ以外にも、
今まで放し飼いにされてたワンちゃんが、
いきなりハウスに入れられて、
「出せ!」という要求で吠えていることもあります。



この時点で「我が家のワンちゃんは、やはりハウスが嫌いなのか…」
と人間的な感覚による勘違いをしてすぐに、
ハウスでの飼育(ケージ飼い)を諦めてしまうと、

一生ハウスで過ごせないワンちゃんになってしまいます。

「我が家はずっと放し飼い。
 それでも、何も困ったことがないから、これからも放し飼いをするわ。」


という飼い主さんもいらっしゃるでしょう。


なぜ、ここまで放し飼いはやめて、
「ハウスを用意して!」と言っているのには、
もう一つ大事な理由があるからなんです。



中には犬本来の習性とは対極の
「閉所恐怖症」と化してしまうワンちゃんもいます。


閉所恐怖症に陥ったワンちゃんはハウスの中で、
尋常ではない勢いで暴れ回り、
時にはハウスを破壊し得るレベルの暴れ方で思わぬ事故に繋がることもあり得ます。


閉所恐怖症に陥ったワンちゃんを
ご覧になったことはありますか??

私は、
勤務先の動物病院で、
閉所恐怖症だったワンちゃんを見たことがあるのですが、
本当に想像以上に暴れます。

恐らく、ほとんどの飼い主さんの想像を絶するくらいの暴れ方をします。

自分がぶつかって痛い思いをしても、
暴れることを止めません。
気が狂ったかのように暴れます。

この閉所恐怖症のワンちゃんは
点滴入院するため預かったのですが、
あまりに暴れ自分自身を傷つけてしまうため、ほとんど治療もできずでした。。

動画に、
動物病院やペットホテルなどで、
狭いところに慣れていないワンちゃんがどうなってしまうのか、
動画とともに紹介しています。





このように、
ハウスで過ごせないワンちゃんは
移動の際にキャリーケースに入れるのもひと苦労で、
動物病院やペットホテルで預かることが難しいときもあります。


そして最も心配なのは、
先ほども言いましたが、
入院させることになってしまった場合。


入院中は飼い主さんと離ればなれになった上に
慣れないケージの中で過ごさなければなりませんので、
体調が優れない状況下で余計にストレスを与えることになってしまうのです。


ホテル中や入院中に、ワンちゃんの近くにいれない飼い主さんが、
ワンちゃんのために今からできること、
それはずばりハウスで過ごせることを覚えさせることです。


いつか、
ワンちゃんをホテルに預ける時や、
入院する日が訪れるかもしれません。


その時に、
飼い主ができることは、
ハウスに慣れさせておいて、
病院やホテルの際のワンちゃんにかかるストレスを
最小限にしてあげることではないでしょうか。


そして、
ハウスが安心できる場所だということ、
このハウスにいれば、
いつでも飼い主が見守ってるよ、という安心感をワンちゃんに伝えてること。


これが、
もしものことを考えて、
今からすぐに飼い主さんがワンちゃんにできることなのです。


動画でも言っていますが、
私たち看護師や獣医師は、
ワンちゃんの不安を取り除いてあげることができません。


ワンちゃんを
安心させてあげられるのは、飼い主とハウスなのです。



今ならまだ間に合います!


遅すぎる、ということはありませんので、
あなたのワンちゃんにもハウスを用意してあげてください。


「ハウスは子犬を閉じ込める場」というイメージをお持ちの飼い主さんは
その考え方を「人間の視点」でななく
「犬の視点」で考えてみましょう。


ワンちゃんがリラックスできる居心地の良い寝床(=ハウス)を与えることが
ワンちゃんにとって優しい飼い方なのです。




私のしつけは、
「犬目線」で見る、しつけを提案しております(^^)


ですから、
ワンちゃんもストレスを感じることなく、
しつけを簡単に受け入れてくれるのです♪


まず、
ぶー子のしつけを知りたい!
まずは体験してみたい!

そんな飼い主さんは、無料教材をお試しください!

「この無料教材だけで、良い子になってしまった!」
という嬉しいお言葉をたくさんいただいてるのは、
ここだけの話しですよ♪


下記のフォームに必須事項を入力の上、
送信してください。

24時間以内に、無料教材を送りいたします。





◆質問やメッセージはこちら♪


◆ホームページはこちら♪


◆YouTubeもチャンネル登録してね♪





0 件のコメント:

コメントを投稿