2015年5月6日水曜日

□あなたのワンちゃんも実はそうかも!分離不安症とは?

こんにちは!


ぶー子です♪


いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)


さてさて、
ここ最近、お散歩中のしつけについてお話してきました♪


しかし、
お散歩のしつけと同じように、
個別相談でワンちゃんの分離不安でお悩みの飼い主さんも
非常に多いのです。


今回は、
少し分離不安のことについてお話していきます(^^)














分離不安症は、
一言で表すと、「心の病」です。


またこの病気の原因は、
ワンちゃんの性格や体質、といったワンちゃん自身の問題ではなく、
飼い主の愛犬への接し方などが問題となり、 
分離不安症になってしまうことがほとんどです。



この病、やっかいなのが、
分離不安症になってしまうと、
完治に時間がかかる、ということです。


そして、
飼い主の知らない間に、
分離不安症になっていた、というケースがとても多いのです。



自然界で暮らしている犬たちは、
群れから離れることなく、ひとりになる機会など極端に少ないです。



例えば、ひとりにされたとして、その間ずっと吠えていても、
「うるさい!」と文句を言う相手もいないので、
分離不安症になってしまっても、特に支障はありません。


しかし、
人との暮らしにおいては、事情が違ってきます。


愛犬と暮らし始めてから、
愛犬の天寿をまっとうさせるまでの約15年前後の長い時間、

ずっと付き添っていられる飼い主、または飼い主でなくても
絶対に愛犬をひとりにしないでいられる環境をつくれる人が、
世の中には果たして何人いるのでしょうか。


ですから、
飼い主はどこかで必ず「困った」と頭を抱えるようになるのです。



では、
なぜ分離不安症になってしまうのでしょうか。


分離不安症は、この言葉の通り、
ひとりでは一時もいられない、という心の病気です。


この病気は、飼い主によってつくられる病気です。



例えば、
ある家の主婦がパート勤めをしていて、ある日辞めたとします。


仕事に行っている時は毎日、ワンコは当然のごとく、
一人でいたわけですから、
いつしか一人でいることに慣れ、そんな生活が当たり前だと認識し、
留守番ができる状態になっています。


ところが、留守番をする生活がガラリと一転し、
ある日を境に
大好きなお母さんがいっしょにいてくれる生活になったとしたら、


ワンコはとたんに留守番ができなくなります。


ひとりになることが不安になり、吠え続けたり、
ふだんはしないようなイタズラをし始めたりしますが、
傍に誰かがいると、そんなことはしません。


これが分離不安症の始まりです。


この他にも、
飼い主が知らない間に、
ワンちゃんが分離不安にかかっていることは多々あります。


それは、
ワンちゃんといつも一緒にいる飼い主さんです。


いつも一緒にいるから気付きませんが、
ワンちゃんを例えば動物病院に預けたときや
トリミングの時などに分かることがほとんどです。


飼い主さんにしてみれば、
うちの子に限って、そんなことはない!と思うことがほとんどですが、
毎日一緒にいるから、その小さな変化や、
ワンちゃんがひとりになった時の愛犬の状態を分からないのでしょう。



分離不安症は、「心の病」ですから、
完治するのに時間がかかります。


しかし、治る病気です。



そして、ぜひ治してあげたい病気でもあります。




人間がこの社会で生きているかぎり、
いつか、ワンちゃんを連れていけない事態が起こるかもしれません。


そんな時、
ワンちゃんを不安にさせないで、安心してお留守番をさせてあげることが、
飼い主がワンちゃんにしてあげることではないでしょうか。


また、
どんなに飼い主のことが好きなワンコでも、
時には一人になりたい時だってあります。


どんな好きな人でも、
24時間、365日一緒にいたら、
さすがに息がつまってしまうものです。


ワンコは飼い主に言葉で言うことができないものだから、
ついつい飼い主だけの欲求が通され、
ひとりになれないストレスがいつの間にか、まったく逆の心の病、


片時もひとりではいられないという
「分離不安症」をつくりあげてしまうのです。



分離不安症は、いいかえれば、
飼い主のことが好きで好きで仕方がない病気なのです。


たしかにこの病気にさせてしまったのは、
飼い主かもしれません。


しかし、あなたのワンちゃんは、
飼い主のことが何より大好きで、
ひとときも離れたくないと思っているだけなのです。


大丈夫です(^^)


少しすつ、少しずつ、焦らずに対処していけば良いのです。


分離不安症は、
焦らず、のんびり、人と比べず、でも決してあきらめず、
時には休みながらの精神で、温かい日々を過ごしながら、
治療をしていくものです。


どうか、
飼い主であるあなたが、ワンちゃんのことを責めないでください。


いつでも、ワンちゃんにとって、
一番の理解者でいてあげてください。


あなたのワンちゃんは、
あなたしかいません。


ですから、いつもあなたの要求に、
一生懸命に応えようとしているのです。


あなたもそんな愛犬の気持ちに寄り添ってあげてくださいね(^^)



一緒にゆっくりと、焦らず、そして楽しく治していきましょうね。。♪


もしかしたら、
うちの子も分離不安症かも??

そう思った飼い主さんは、
ぶー子のご相談ください(^^)


必ず良くなります(^^)


飼い主さんとワンちゃんがずっとずっと
幸せに暮らしていけるように、
お手伝いさせていただけませんか?


どうか、お役に立たせていただけないでしょうか?


分離不安症の対処法は、
教材または、個別相談で行っております(^^)


ご活用くださいませ♪


お申し込みは、
ぶー子にメールをお送りくださいませ♪


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