2015年6月25日木曜日

10番目の約束事。

犬と私の10の約束。


私が愛犬の草太を飼い始めた時に、
映画も公開され、静かにブームとなりました。


最後の10番目の約束。


「私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
そして、どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。」


何度読んでも、この文章はとてもせつなく、思わず涙があふれてしまいます。


この約束は、
いつ飼い主がワンちゃんにするのでしょうか。


ワンちゃんが年老いて、
飼い主の前からいなくなろうとした時?

それとも、、、。


私は、この約束事は、
ワンちゃんを迎えたときにこそ、約束すべきだと思います。


ワンちゃんを迎えた時に、
これから一緒に暮らしていこうという子犬と、
その子犬が死ぬ時の約束と言われても、
そんなこと自体、想像したくもないというのが、
どんな飼い主さんでも思うことだと思います。


でも、9番目の約束
「私は10年くらいしか生きられません。
 だから、できるだけ私と一緒にいてください。」
と一緒に考えると、
この約束こそ、迎えた時に約束すべきことなのかもしれません。


どんなに小さいうちに子犬を迎えても、
その子犬が成長し、ほとんどの場合、
どこかで犬の方が飼い主さんより年上になり、
そして、犬が年老いて、飼い主さんよりも先に逝ってしまいます。


そして、ワンちゃんの生涯は、10年から20年ぐらいです。
10年といえば、生まれた子供が小学生の半ばぐらい、
20年といえば、成人になるくらいの期間です。


決して短い時間ではありません。


でも、それが一生ということであれば、全く違います。

人間の平均寿命が80歳ぐらいまで伸びている現在、
犬の寿命は、長くても人間の1/4、
大型犬などは1/8ということになります。


この長くて、短い10年、20年という歳月をワンちゃんと一緒に暮らす間、
ワンちゃんも年老いていきますが、人間も大きく変わっていきます。


もし、子供のうちに飼い始めれば、
成人して、もしかしたら結婚して、子供もうまれているかもしれません。


飼い主さんの環境が変わっても、最後まで一緒に暮らし、
生きているワンちゃんの最後の瞬間まで一緒にいてあげることが、飼い主さんの務めだと、私は思います。



ワンちゃんには、飼い主さんだけしかいません。


そして、飼い主のことをワンちゃんは、生涯愛し続けます。

私たちが、ワンちゃんを愛するように、
ワンちゃんも、私たちを愛してくれていたことを、
私たちも命ある限り、覚えておいてあげなくてはいけないと思います。



「私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
 そして、どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。」


やはり、何度読んでも、この文章はとてもせつなく、思わず涙があふれてしまいます。



でも、あえてこのせつなく、そしてとても大事な約束を、
ワンちゃんと暮らし始める時の、最後の約束として、
しっかりと交わし、守ってあげられるようにしたいと、私は思います。


そして、
今飼っている愛犬たちとも、改めて、この10の約束をして、
それを守っていきませんか?



私が大切にしていることは、
何もしつけが全てではありません。


この約束事のように、
ワンちゃんとの生活において、大切なことを、
飼い主さんに思い出してほしい。


そして、
かけがえなのないパートナーであるワンちゃんに、
しっかり向き合って、切っても切れない絆を作ってほしい。

そう願ってやみません。


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