ワンちゃんがワンちゃんらしく生きるために。

こんにちは！

ぶー子です(^^)

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます(^^)

今回は、しつけのお話しではなく、

私がとても心に残ったお話しを紹介したいと思います(^^)

私たち人間にとっての幸せって、

なんだろと考えた時に、

きっとそれは、

人間らしく生きることなんだと思います。

その人間らしさは、

きっとその人それぞれで、

みんな違うはずです。

でもきっと、

誰もが、自分らしく、

人間らしく生きたいって気持ちに変わりはないと思います。

それはきっと、

ワンちゃんの世界でも同じ。

ワンちゃんは、

ワンちゃんらしく生きることが、きっと本当の幸せに繋がるのかもしれません。

だから、

私たちは、

そのワンちゃんらしく生きらるように、サポートしていくことが必要で、

ワンちゃんが、

ワンちゃんであるために、

私たちは何ができるのだろうと、常に思う気持ちが大切なのだと思います。

この考えは、

アメリカなどでは普通であり、

ワンちゃんを、ちゃんと犬として接しているのです。

人間が人間であるのと同じように、

犬が犬でいられるように。

だから、

向こうでは、

ワンちゃんのあるべき姿のまま生活していますし、

ワンちゃんがワンちゃんであるように、飼い主はそれをサポートしているのです。

だから、

ワンちゃんの健康管理も、予防も、しつけも、

当たり前のこととして認識しています。

ところが、

日本では、犬を犬ではなく、

人間として擬人化しているところを多くみられます。

ワンちゃんの洋服にはお金をかけるのに、

ワンちゃんの健康管理にはお金をかけない。

ワンちゃんの身だしなみには気をつけるのに、

ワクチンなどの予防は「必要ない」と言ってしない。

これが今の日本の現状です。

もちろん、

ワンちゃんは家族同様ですし、

私も愛犬の草太を、擬人化してみてしまうことも、時にはあります。

しかし、

その根底には必ず、

「犬は犬であり、私たちとは異なる生き物」というの認識があります。

ワンちゃんは、家族同様です。

家族のように大切です。

しかし、

そのまま、ワンちゃんを犬として見るのではなく、

人間として見るのは、話が違います。

それは、ワンちゃんにとっての「本当の幸せ」に繋がるのでしょうか？

ワンちゃんは、

自分の身だしなみを気にしているのでしょうか？

それより、もっと大切なことはないのでしょうか？

ワンちゃんにとっての本当の幸せは、何なのでしょう。

犬は、犬。

人間は、人間。

その認識を間違ってしまうと、

人間にとっては良かれと思っていることばかりになってきてしまうのだと思います。

もし、よければ、

ワンちゃんが、ワンちゃんらしく生きるために、

何ができるのか、何が大切なのか、

考えてみてください。

この現状を作っているのは、

ワンちゃんを売っているところです。

命を命として扱っていない現状が、そこにはあります。

「酷い」以外の言葉が出てこないほどです。

だから、私は全ての生態販売が悪いとは言いませんが、

ペットショップもブリーダーも好きではありません。

しっかりとした説明や管理の元、販売しているところも、もちろんありますが、

それはごく一部です。

私たちは、

犬を選ぶことができます。

しかし、

ワンちゃんは、飼い主を選ぶことができません。

それなのに、

自分の幸せは、飼い主次第なのに、

どんな飼い主であれ、ワンちゃんは飼い主に忠誠を尽くします。

私たちが、どんなことをしても、

ワンちゃんは私たち人間に寄り添い、そして無償の愛をくれます。

私は

そんなワンちゃんに頭が上がりません。。

ワンちゃんに対して、何もできていない人間に、

ワンちゃんはそれでも付き合ってくれている。

いつ、見捨てられてもおかしくないのに。。。

そんなワンちゃんに対して

何ができるのか、もしお時間があれば考えてみてください。

あまりしつけ以外のことは、

お話しないつもりでいましたが、、、

どうしてもお伝えしたかったので、今回お話させていただきました。

もし、よろしければ、

ご意見などをお聞かせいただければと思います。。(^^)

最後まで、

お付き合いありがとうございました。

この笑顔を守っていくために、私は全力を尽くします。

この社会に生まれて幸せだと、生まれてくる全ての命が、胸を張っていえますように。。。

ぶー子

bu.ko.com@gmail.com