この間お話した、
「ワンちゃんがワンちゃんらしく生きる」という記事の続きになります(^^)
こんなことが書いてありました。
生体販売の行っているあるサイトのページに、
ペットの情報を載せる前に、
こんなことが書いてありました。
内容は、変えて載せています。
ペットを飼う前に、ペットとして本当に飼えるのか、自分に問いかけてください。
安易な気持ちで、ペットの特性を良く知らずに、
飼いはじめては、どちらも不幸な結果になります。
飼育を途中で放棄することは決してしないでください。
家族の一員として共存する以上、人間がペットの生活に合わせてあげることも大切です。
飼うからにはその命をまっとうするまで幸せに生きれるようにしてあげるのが
飼い主としての責任です。
(ここからは、犬を例にして話します。)
1、犬は10-15年生きます。
その永い期間、世話をすることができますか?
2、犬を世話するのにはお金がかかります。
(ケージ、エサ代、医療費、エアコンの電気代など)
3、犬の休息を十分にとれるように静かにしてあげることができますか?
4、犬の特性を理解していますか?
(騒音には神経質、温度管理が必要、適度な運動が必要、定期的な予防が必要など)
5、他の人に迷惑をかけないように、また犬の安全を守るために、
ある程度犬をしつける必要があります。
6、小さなお子さんやあまりお家に人がいることができないような家庭では、
犬にとって安全でないかもしれません。
7、犬を飼えば、抜け毛やトイレの処理などでお部屋のお掃除がたいへんになります。
8、犬を残して旅行に出かけたりすることはできなくなります。
9、犬も生き物です。病気になったり、ケガをすることもあります。
その健康管理もできますか?
10、犬は犬です。私たちとは異なる生き物、ということを認識していますか?
もし、これらの問いかけにたいして、全て責任をもってYESと答えられるのであれば、
あなたは立派な犬のオーナーになれるでしょう。
以上のことが載せてありました。
そして、
その後は、この問いに対してYESと答えられる人のみ、
ペットの情報が見れるようになっていました。
とても素晴らしいことだと、私はとても思いました。
犬に関して言えば、
きっとここに書ききれないほど、飼う前に知ってほしいことが、たくさんあります。
ほとんどの人が、
これらのことを知らずに、または知っていたとしても、
あいまいな情報のまま飼ってしまい、
残念ながら、ワンちゃんとの生活が、
幸せとはかけ離れた生活になってしまうのです。
これらのことを、ペットショップの定員がちゃんと説明していたら。
ブリーダーの販売サイトに載せていたら。
もしかしたら、
悲しい結果になるようなワンちゃんは少なくなっていくのかもしれません。
保健所に連れていかれる命も少なくなっていくのかもしれません。
一時、
「犬の十戒」という詩が有名になりましたね。
(こちらのサイトから読めますので、良ければご覧ください。。♪)
でも今では、その流行は過ぎ去り、
あまり言葉にする人もする人も少なくなりした。
長い間、流行続けることはありません。
ですから、
これらのことが、「当たり前」になってほしいと強く願うばかりです。
そして、
当たり前になるように、これからも活動していきます。
少しでも多くの命が幸せになりますように。。。
少しでも多くの命が、
この世に生まれてきて幸せと、胸を張って言える世の中になりますように。。
まだまだ未熟者ですが、
これからも、ぶー子をよろしくお願い致します。。。(^^)
(草太も空太もお願いします♡笑)
毎回ベッドからはみ出る草太君。。笑
でもこれって、安心できているからこその、姿なのだと思います。
ここにも、小さな幸せが、たくさん詰まっているのです。。♪
ぶー子
bu.ko.com@gmail.com
0 件のコメント:
コメントを投稿